もひっち
この記事の目次
テプラの特徴やテープの型番は?
テプラの特徴
「テプラ」PRO SR-R2500Pは、2023年1月にKINGJIMから発売されたテプラです。
価格帯としては、5千円台で購入することができる機種です。(価格ドットコムより)
こちらは文字を打ち込むキーボードはついておらず、スマホと接続して使うタイプのテプラです。
SR-R2500P | |
---|---|
発売年 | 2023年 |
価格(公式サイト) | 8,000円 |
大きさ(mm) | 横幅54×奥行134×高さ145 |
重さ | 約420g(電池、テープ除く) |
対応ラベル幅 | 4・6・9・12・18mm |
ヘッド構成 | 180dpi・96dot |
印刷方式 | 熱転写PRO印刷方式 |
スマホとの連携 | ○ |
電源 | 単三電池6本 |
スマホアプリと連携して使える
SR-R2500PはBluetoothでスマホアプリと連携し、こだわりのラベルが簡単に作れます。
Hello
「テプラ」PRO専用のアプリです。
テンプレートがとても豊富だから、すぐに簡単におしゃれなラベルが作れちゃいます。
名づけはもちろん、ちょっとしたメッセージをラベルにしたり、手帳をデコレーションしたり。
テンプレートだけではなく自分で一から作ることもできるから、用途に合わせて様々なラベル作成が可能です。
TEPRA LINK 2
こちらのアプリは「Hello」よりもシンプルに使えます。
操作も簡単で、すぐにラベルが作れるようになっています。
SR-MK1 ”MARK”との違いは何?
同じようにスマホと連携して使うテプラに「SR-MK1”MARK”」という機種もあります。
二つの大きな違いは「対応するテープ幅」と「ヘッド構成(解像度)」です。
SR-R2500Pのテープ幅は「4・6・9・12・18mm」に対し、SR-MK1は「4・6・9・12・18・24mm」です。
ヘッド構成も高解像度の「360dpi・256dot」となっているので綺麗に印刷ができます。
だからその分、SR-MK1の方が1万円ほど高いんですね。
さらに本体はプロダクトデザイナー柴田文江氏がデザインを手掛けているのでオシャレです。
主に名前づけやラベリングに使用するならSR-R2500Pでも十分ですが、
例えばプレゼントのラッピングに使ったり、手帳のデコレーションに使うなど繊細な印刷にも使う場合はSR-MK1の方が満足度は高そうです。
他にはSR-R2500Pは電源供給が乾電池のみとなっていますが、SR-MK1は乾電池のほかにACアダプタでも可能です。
テープの種類や価格は?
テプラに対応したテープの種類はたくさんあります。
SR-R2500Pで使えるテープは「P」と「R」のマークが付いた商品で、テープ幅は4mm~18mmとなっています。
白ラベルをはじめ、カラーラベルや透明ラベル、アイロンラベルやりぼんなど実に様々な種類が販売されているので用途に合わせて適切なものが選べます。
そして、実は純正品のほかに互換品も存在しているんです。
純正品
まず、KING JIM(キングジム)から販売されているものが純正品です。
純正品なだけあって高品質となっています。
純正テープの価格
キングジム公式サイトの価格を参考にしました。価格は税抜きです。
純正品 | 価格 | 個数 |
SS12K | 1,130円 | 1個 |
ST12K | 1,130円 | 1個 |
SC12K | 1,130円 | 1個 |
SS12K → 幅12mm・白テープ・文字色ブラック
ST12K → 幅12mm・透明テープ・文字色ブラック
SC12Y → 幅12mm・黄色テープ・文字色ブラック
互換品
そして互換テープです。
純正品と汎用性のあるテープで、純正メーカー以外のメーカーが製造している商品です。
コンパチ品、サードパーティー品という言い方をしているお店もあります。
純正品よりも安く販売することを目的としているため、テープの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です。
純正品や再生品と同じように、本体にセットするだけなので、簡単にテープ交換ができます。
互換テープの品質はピンキリです。
多くのお店では、万が一の場合にも、保証やサポートがあるため、特に問題なく使用できますが、あまりにも安い商品は要注意です。
互換テープの価格
エコッテでは単品は販売しておらず3個セットのみですが、その分お得に購入できます!
例えば幅12mmの白テープで見てみると、3個セットで2,180円。1個当たりなんと約727円!
互換品 | 価格 | 1個あたり |
SS12K | 2,180円 | 727円 |
ST12K | 2,180円 | 727円 |
SC12K | 2,400円 | 800円 |
★純正テープと互換テープを実際に比較した記事を書きました!ご参考にどうぞ。
互換品でも安心の高品質
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品質マネジメント国際規格「ISO 9001」
「ISO 9001」とは、一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための品質マネジメントシステムに関する国際規格なんです。
最も普及されているマネジメントシステム規格で、全世界で170か国以上、100万以上の組織が利用しています。
もひっち
非純正テープはどこで買える?
非純正のテープを販売しているお店は沢山ありますが、商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。
お店を選ぶポイント
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
詰め替えインクのエコッテはプリンターインク専門店
- 1999年創業のインクの専門店
- 販売実績30万件以上
- 詰め替えインクは自社開発商品
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
よくある質問
SR-R2500Pに対応するインクの種類は?
KING JIMのSR-R2500Pに対応するテープの種類は、2つあります。
①純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
②互換品は、純正品を模して製造された新品だが、価格や品質も様々で、比較検討の必要がある。
SR-R2500PとSR-MK1の違いは?
SR-R2500PとSR-MK1の大きな違いは「対応テープ幅」と「解像度」です。
SR-MK1の方が対応しているテープ幅が多く、解像度も高いため綺麗に印刷ができます。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。