インク代を大幅カット可能な人気のギガタンクプリンターを比較してみました♪
G3310とG3360型番は似てるけど何が違うのかな?と悩んでる方必見!人気機種の2つを比較しました。
ぜひ、一度読んでからどちらを購入するか検討してみてください♪
この記事の目次
ずばり結論
エコッテのおススメは絶対最新機種のG3360です。
G3360はもともとのプリンター本体価格、インク代が安いだけでなく、購入後のメンテナンスもほとんど自分でできるので、とってもコスパが良いプリンターなんです!
G3310ももちろんいいプリンターですが、G3310は目詰まり時や廃インクタンク満杯時に自分でメンテナンスできません。
廃インクタンクとは、印刷した際に出るインクのカスやヘッドクリーニングをした際に出るインクのカスを溜める部分を指します。このタンクにインクが溜まってしまうと印刷が一切できない状態になり、メーカーに修理依頼を出す必要がでてきます。
そうなると数万円は修理代にかかってしまうので、自分で廃インクタンクを交換できるG3360がおススメなんです。
比較してみよう
結論はお伝えしましたが、具体的には何が違うのか価格・機能・メンテナンス方法など順を追って比較してみましょう。
価格比較
下記のプリンター価格は2021年4月1日時点のamazonでの価格です。
¥31,500円
インク型番 GI-31PGBK
GI-31C、GI-31Y、GI-31M
¥42,800円
インク型番 GI-390BK
GI-390C、GI-390Y、GI-390M
プリンター価格はG3360のほうが値段が安いですね。続いて印刷代を比較していきます。
A4印刷 | G3360 | G3310 |
モノクロ | 0.4円 | 0.4円 |
カラー | 1.0円 | 0.9円 |
インク内容量(黒) | 135ml | 135ml |
インク内容量(カラー) | 70ml | 70ml |
インク代(純正) | 6,600円(GI-31 4色) | 5,585円(GI-390 4色) |
インク代(エコッテ互換) | 2,760円(GI-31 4色) | 2,760円(GI-390 4色) |
純正インクで比較すると同じ容量でインク代が高いG3360が割高ですが、互換インクならどちらも同じ価格でインクを購入可能です。互換インクで印刷すればカラーも1枚1円以下で印刷できるので気兼ねなく印刷を楽しめますね。
機能比較
続いて機能を比較してみましょう。両方とも最大印刷サイズはA4、使える機能は基本同じです。
機能 | インク色数 | カラー印刷 | 最大給紙枚数 | |
G3360 | コピー・スキャン | 色(染料+顔料) | 1分6枚 | 100枚 |
G3310 | コピー・スキャン | 色(染料+顔料) | 1分5枚 | 100枚 |
その他機能 | 幅x高さx奥行き | モノクロ印刷 | 給紙トレイ | |
G3360 | ネットワーク印刷 フチなし印刷 |
45x167x330 mm | 10.8枚 | 背面 |
G3310 | ネットワーク印刷 フチなし印刷 |
45x163x330 mm | 8.8 枚 | 背面 |
大量印刷する場合、印刷スピードが大事なので、印刷スピードが1分間で1枚以上違うのは大きいですね!インクはどちらも染料と顔料が入っているので、文字はくっきり、写真は色鮮やかに印刷可能です。
メンテナンス比較
プリンターが正常に稼働しない場合のメンテナンス方法を比較してみましょう。
G3310 | G3360 | |
プリントヘッド目詰まり | メーカー修理 | 自分で交換可能 |
廃インクタンク満杯 | メーカー修理 | 自分で交換可能 |
G3310はヘッドクリーニングで直らないほどのプリントヘッドの目詰まり・廃インクタンク満杯状態が発生した場合、メーカー修理が必要ですが、G3360はとても簡単に自分でプリントヘッドの交換・廃インクタンクの交換ができてしまいます。
自分で交換することでメーカーに修理依頼する手間だけでなくコストや時間を削減できるのがとても優秀です。
1.プリントヘッド交換方法
プリントヘッドとは、インクを吐き出す部分を呼び、ここが目詰まりすると印刷結果に不具合がでます。
よくやるヘッドクリーニングはここの詰まりを取ることを目的にしている場合がほとんどです。
プリントヘッド代はBH-30(モノクロ)とCH-30(カラー)に分かれますが、それぞれ約2000円前後で購入可能です。交換作業も特に難しいということはありません。ヘッドが交換できるので、目詰まりを起こしても自分で直すことができます。
2.廃インクタンク
ほとんどのプリンターは、廃インクタンク満杯時にメーカー修理に出す必要があります。
しかし、G3360はメンテナンスカートリッジ MC-G02を購入し、自身で交換するだけなので、約1300円前後で廃インクタンクの交換が可能です。
G3310の場合、メーカーに廃インクタンク交換の修理に出す必要があるので、約1週間程度の時間と24000円程度の費用がかかります。
廃インクタンク吸収体は印刷やヘッドクリーニングを続けていれば必ずいつか満杯になります。満杯になると一切印刷ができないので、大量に印刷する方や毎日印刷する方は絶対に自分で交換できるG3360がおすすめです。
交換方法もとっても簡単で、プリンター背面の下部にあるフタを外して廃インクタンクを付け替えれば完了です。
まとめ
G3310とG3360を比較した場合、圧倒的にG3360がおススメです。
そして、コスパをさらによくするなら互換インクを使うこともおススメです。
エコッテの互換インクは商品に自信を持っているので、「純正と同等の1年間の保証付きで品質が良いもの」を純正品の半額で販売しています。「互換インクは不安だ…」という方も買って1年以内のプリンターであれば純正品同等の保証をお付けしているので、安心してご利用いただければと思います。
よくある質問
G3360とG3310はどちらが安いですか?
プリンター価格で比較するとG3360の方が安いです。ただ、純正インクの印刷代で比較するとG3360の方がG3310に比べて高くなります。インクをエコッテの互換インクにすれば、G3360とG3310のインク代は同じになりますので、結果的にG3360が安くなります。
G3360とG3310はどちらの機能が優れていますか?
続いて機能を比較してみましょう。両方とも最大印刷サイズはA4、使える機能は基本同じです。G3360のほうが印刷スピードが速いので、大量印刷する場合はG3360がオススメです!純正インクだけでなく、エコッテの互換インクを使用しても染料と顔料で文字はくっきり、写真は色鮮やかに印刷可能です。
G3360とG3310はどちらのメンテナンス機能が優れてますか?
G3310はヘッドクリーニングで直らないほどのプリントヘッドの目詰まり・廃インクタンク満杯状態が発生した場合、メーカー修理が必要ですが、G3360はとても簡単に自分でプリントヘッドの交換・廃インクタンクの交換ができてしまいます。自分で交換することでメーカーに修理依頼する手間だけでなくコストや時間を削減できるのがとても優秀です。修理方法は「キャノンG3360のメンテナンスカートリッジ交換は簡単でコスパ最強!」や「G3360のプリントヘッド交換は簡単でコスパ最強!【キャノン】」をご参照ください。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ前野です。