PX-S160TやPX-M160Tのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
もひっち
この記事の目次
EPSON PX-S160T対応の純正品はKSU+HSMシリーズ
EPSON エコタンク搭載モデル PX-S160TやPX-M160Tに対応した消耗品、純正品のインクカートリッジは、KSU/HSMシリーズです。
4色カラーで、対応しているプリンターはEW-M5071FT / EW-M660FT / PX-M160T(顔料ブラックのみ使用) / PX-S160T(顔料ブラックのみ使用)/ EP-M570T(カラー)です。
4色あり、それぞれ、KSU-BKはブラックの顔料、HSM-Cはシアンの染料、HSM-Mはマゼンタの染料、HSM-Yはイエローの染料になります。
プリンターで印刷を続けていくと、インク切れになりますが、インクはいったいなにを購入するのがよいのでしょうか?
KSU・HSM(クツ・ハサミ)の純正品は価格が高い
プリンターメーカーであるエプソンから発売されているのが、純正品のインクボトルです。
純正インクというだけあり、とても高品質ですが、その分、価格はとても高いものになっています。
エプソンのダイレクトショップでそれぞれの価格を見てみると、 セットで購入すると、4,950円(税込)となっています。(2019年10月1日時点)
純正品のインクカートリッジはとても高く、インクがなくなるたびに、純正品を購入していくと、あっという間にプリンター本体よりも高い価格になってしまいます。
純正品 | ●KSU-BK | ●HSM-C | ●HSM-M | ●HSM-Y | 合計 | 価格 | コスト |
通常量 | 140ml | 70ml | 70ml | 70ml | 350ml | 4,950円 | 14円/ml |
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
PX-M160T対応のKSU・HSM(クツ・ハサミ)の互換インクボトルはトラブルなく、安い!
次に、意外とあまり知られていないのが、汎用性のある互換インクボトルです。
互換インクボトルも、純正品のインクボトルと同様、エコタンクにインクを補充して使用する詰め替え用の商品です。
純正品ではないので、価格も安く済みます。純正品ではないですが、プリンターとの間でトラブルが起きにくいため、安心してご使用いただけます。
詰め替え | ●KSU-BK | ●HSM-BK | ●HSM-C | ●HSM-M | ●HSM-Y | 合計 | 価格 | コスト |
注入量 | 140ml | 70ml | 70ml | 70ml | 70ml | 420ml | 2,750円 | 6.5円/ml |
互換インクボトルはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。