【2024年最新】写真を綺麗に印刷できるプリンターはどれ？写真印刷におすすめのプリンター4選

家でも写真を綺麗に手軽に印刷したい！と思いませんか？
今回は写真印刷におすすめの家庭用プリンターをご紹介します。

この記事の目次

写真印刷に向いているプリンターって？

写真印刷を主な目的としたプリンターを選ぶ際に見るポイントは
「染料インクか顔料インクか」と「インクの色数」です。

写真印刷には「染料インク」で「インクの色数が多い」方が向いています。

また最近ではスマホで写真を撮る機会も多いと思います。
スマホから直接プリンターにデータを飛ばして簡単に印刷できるかどうかも重要ですよね。
今回はスマホとの連携もバッチリなプリンターをご紹介します。

染料と顔料の違いについて簡単に説明します。

水に溶ける性質を持った色素を使ったインクのことです。
紙に染み込ませて発色させるタイプで、水彩絵の具のようなイメージです。

異なる色が混ざり合いやすいので、複雑な色の表現を出しやすく鮮やかで透明感があるのが特徴です。

色素が水に溶けず、印刷用紙の表面に粒子のまま残る性質を持ったインクです。
顔料の粒子は大きいので、紙の表面に乗り内部までは浸透しません。

そのため、印刷物ははっきりくっきりとした鮮明な色が出やすいのが特徴です。

プリンタ―で印刷する際、インクの色を混ぜあわせて印刷物の色を表現しています。
つまり、インクの色数が多いほど写真の色の再現力が高く綺麗な色で印刷できるんです。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ！

★エコッテのインスタグラム開設しました！QRコードの読み込み、またはタップしてみてください♪
クーポン発行のお知らせや豆知識、プリンター活用法などなど発信しているのでフォローしていただけると嬉しいです★

epsonからおすすめの機種を2つご紹介いたします。

EW-M973A3Tはエコタンク（大容量インクタンク）搭載モデルのプリンターです。
本体価格は高めですが、ランニングコストが圧倒的に安い！年間を通してたくさん印刷するならお得に使うことができます。
黒のインクは顔料と染料の両方を採用しているので、写真だけではなく文書の印刷にもピッタリです。

A3ノビまで対応しているので、お気に入りの写真を大きく印刷して楽しむ事が出来ます。
A4サイズまでで十分という方にはEW-M873Tもおすすめです。

さらに廃インクを吸収するメンテナンスボックスが交換式なので長く使うことができます。

EP-886Aは全色染料インクを採用しているモデルです。
コンパクトでカラーは3色から選べるので、家のどこに置いても馴染みそうですね。

本体価格もお手頃です。
しかしエコタンク搭載モデルと比べるとランニングコストは高めですが、詰め替えインクや互換インクを使うことで節約できますよ。
こちらも交換式のメンテナンスボックスがついています。

canonからもおすすめの機種を2つご紹介します。

XK500は今までのキヤノンに使われていたインクからワンランクアップした「プレミアム6色ハイブリット」を採用しています。
今までのインクと比べると、光沢紙における発色性が向上し綺麗に写真が印刷されるようです。

L判写真の印刷が1枚10秒でできたり、タッチパネルでトリミングや加工がプリンター本体で行えたりと写真印刷に特化したモデルです。
しかも黒の顔料インクも搭載しているので文書の印刷もしっかりできます。