ブラザー LC211BKやLC211BK-2PKのインク交換・互換インクは何が正解?

エコッテ むなかた
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ブラザー LC211BKやLC211BK-2PKのインクは何を買えばお得?

ブラザー LC211BK、LC211BK-2PKのインク代をどうにか安くしたいと頭を悩まされている方向けにどうすれば今よりコスト削減できるかを詳しくお話ししていきます。

なお、LC211BKはLC211-4PK(4色セット)の中の黒インクを表し、LC211BK-2PKはLC211BKが2個セットという意味になります。

ですのでここではLC211-4PKの話も出てきます。まずはとにかく何が安いか結論からお話しします。

  • 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
  • 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
  • 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
インク代を節約したい場合は、「詰め替えインク」が圧倒的にお得だね。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。

もひっち

LC211BK のコスト削減 順位

純正インクが安くなればそれに越したことはないのですが、純正インクはなかなか安くなりません。

そこで登場するのが非純正インクです。ここでご案内する非純正インクは詰め替えインクと互換インクです。

この3つの中から自分はどれを選べば良いのかそれぞれの特徴や気をつけること等を丁寧にお話ししていきますので最後までお付き合いください。

そしてそれぞれのプリンターライフに合ったインク選びのお助けになれば幸いです。

LC211BK の詰め替えについて知りたい

LC211BK のインクコスト削減の最も頼もしい味方は何と言っても詰め替えインクです。

群を抜いたコストパフォーマンスが最大の特徴です。それにプラスして純正インクカートリッジに詰め替える点も利点ではないでしょうか。

純正インクカートリッジはインクの質のみならず、インク供給システムも優れていることは言うまでもありません。

LC211BK 純正インクカートリッジに詰め替えることでその機能を活かすことができます。

デメリットは詰め替えることが手間ということですね。

その他にも色々不安なこともあると思いますので1つずつ説明していきますね。

詰め替えインクだと64%コスト削減

ブラザーのダイレクトショップでLC211 -4PKの価格は,308円(税込)(2019年10月01日時点)でした。

満タンのインクカートリッジから空になったインクカートリッジの重量を引くと黒が約10ml他3色が各約7ml 使用されていることがわかりました。

LC211 -4PK の価格は,308円を使用インク合計量31mlで割ると1mlあたり138.96円です。

一方、LC211 の詰め替えインクは初回はリセッターが入って30mlボトル×5本で5,980円です。

ですので詰め替えインクビギナーセットは1mlあたり39.86円になります。単純に純正インク1mlあたりと比較すると71%のコスト削減となります。

更に次回からはリセッターを購入する必要がなくインクのみで良いので1mlあたり30円になり、約78%のコスト削減になります。

大ボトルを使用すると更にコスト削減できます。

LC211 詰め替えインクの商品一覧

自分で詰め替えできるインク、初回はリセッター入りのビギナーセットになります。

LC211-4PK ビギナーセット LC211-4PK 単品
初回 リセッター入り ビギナーセット
LC211-4PK 黒2本、C/M/Y 各1本
次回からは インクボトルのみ購入
約71%のコスト削減 約78%のコスト削減

プリンターが壊れるのでは?

詰め替えることでプリンターが壊れることはまずありません。

プリンターの故障といえば目詰まりですが、万が一目詰まりが起きた場合も純正インクに戻すことでほとんどの場合、改善されます。

また、エコッテではインクとプリンターどちらも保証するW保証を設けておりますので安心してご利用頂けます。

品質が落ちるのでは?

インクの品質は落ちます。ブラザーの純正インクはやはり高品質です。

大切な写真などを印刷する場合や、高品質の仕上がりにこだわりがある方は純正品をお使いになられることをおススメします。

詰め替えは簡単なの?


最初は少しコツがいりますがは慣れれば簡単です。

詰め替え方法はインクカートリッジの出口からインクを補充します。

ボトルからのインク補充が苦手な方にはバキュームという補充のための道具が付いていますので安心です。

リセッターを使って残量表示も満タン!

一度使い終わって空になったLC211BK の純正インクカートリッジにインクを詰め替えただけでは印刷できません。

残量表示を戻さないと印刷できません。

インクが切れた際、インクカートリッジに装着されているICチップは「インク切れ」と記憶されます。

そのメモリーを一度リセットする必要があります。その為にリセッターという道具があります。

リセットすることで「インク残量」が満タンになり、本当の意味で再生されたことになります。

LC211 に何回詰め替えできる?

何回でも詰め替えOKです。

但し、インクカートリッジの背にあるICチップが傷ついたら新しいLC211 の純正インクカートリッジに交換する必要があります。

また、カートリッジが破損したら同様に交換ください。

詰め替えインクはこんな方におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 長期保存しない
  • 手作業を楽しめる
  • とにかく印刷コストを削減したい
  • インクは月1回以上買う

詰め替えインクの感想


購入者さん
2019年09月25日
おすすめ度
★★★★★

仕事柄出力も多く、エコッテさんのインクを長く使わせていただいてます。最近はインク入れ替えも上達して液漏れもほぼせずに交換できるようになりました。このブラザーのプリンターも少しでも長く使っていけたらと思っています。


購入者さん
2019年06月26日
おすすめ度
★★★★★

カラーデータをを短期間で大量にプリントしなくてはならなくなり、純正のカートリッジを購入しましたが追いつかず、また結構な金額になってしまうので互換インクを探していたところ、多くの海外製互格安換品がある中、レビューや会社実績からこちらの商品を購入させていただきました。
詰め替えは、以前、別のメーカーのプリンターで経験済みでしたが、穴あけやシールが不要で簡単に出来ました。発色も純正と比べる必要がないほどきれいです。
リセッターの向きが改善されるとランプの認識がよくなるのではないかと思います。

LC211 の互換インクは印刷コスト約33%節約

LC211-4PK LC211 ブラザー 互換インク

プリンターのインクで純正品以外に、互換インクカートリッジというものがあります。

純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正メーカー以外の商品です。

純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です

また、純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができます。

プリンターインクの通販老舗店エコッテでは、LC211-4PKの互換インクカートリッジを、2,610円(税込)で販売しています。(2023年1月時点)

純正インクに比べて印刷コストは約33%です。

2セットだと3,910円なので1セットあたり1,955円で純正インクと比較すると約44%のコスト削減になります。

互換インクはこんな方におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 長期保存しない
  • 簡単手軽がいい
  • それなりに印刷コストを削減したい
  • インクは年数回しか買わない

ブラザー純正 LC211BK

LC211BK 純正純正インクのLC211 4PKは「できる4色インク」というキャッチコピーできれいな仕上がりを謳っているだけあって高品質のインクです。

黒インクは顔料系、カラーは染料系のインクになります。

富士フイルムのインクジェットペーパーを使用することで写真印刷は更に美しい仕上がりになるようです。

純正品はもっと安くならないの?

純正インクはどのメーカーでもそうですが、そもそも卸値が高いので販売価格にもそれほど差がありません。

日ごろのインク交換でその純正インクの高さに改めて頭を悩まされているのではないでしょうか?

ブラザー LC211 4PKの純正品価格の最安値.com(2020年9月3日時点)で調べてみました。

ブラザーのダイレクトショップより安くなっていますが、これが最安値で、これ以上のコスト削減は難しいと思います。

ノジマオンライン 3,717円(税込)
イートレンド 3,717円(税込)
NTT-X-Store             3,717円(税込)

純正品はこんな方におすすめ!

純正品を心置きなく使えれば一番良いですが、私を含めて大多数の方は普段使いにはこの価格は躊躇してしまうのではないでしょうか?

純正インクはこんな方が向いているのではないでしょうか?

  • インクの色にはこだわりがある
  • 長期保存を重視する
  • 簡単手軽がいい
  • 印刷コストは高くてもOK
  • インクは年1回しか買わない

LC211 の非純正インクはどこで買う?

Brohter LC211 の互換インクを販売しているお店は沢山ありますが、商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。

なお、詰め替えインクを販売しているお店は限られてきますので選択肢は狭まります。

お店を選ぶポイント

  • インクの専門店
  • 販売実績があるお店
  • プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
  • 保証がしっかりしているお店
  • リピート客が多いお店

エコッテは1999年創業

1999年創業のインクの専門店
販売実績30万件以上
詰め替えインクは自社開発商品
インク商品とプリンターのダブル保証
ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)

この記事を書いた人

エコッテ むなかた
エコッテ むなかた
詰め替えインクのエコッテのスタッフ宗像です。

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この記事を書いた人

エコッテ むなかた
エコッテ むなかた
詰め替えインクのエコッテのスタッフ宗像です。

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