これだけで完成！寒中見舞いの書き方まとめ！喪中見舞いが間に合わなかった方もこれで安心！

寒中見舞い寒中はがき寒中お見舞い申し上げます寒さの厳しい折いかがお過ごしでしょうか時節柄どうぞお風邪など召しませぬようご自愛ください

12月に不幸があった場合やばたばたしているうちに喪中はがきを送る時期が過ぎてしまった！という方のために、喪中はがきの代わりに出す「寒中見舞い」について詰め替えインクのエコッテが紹介します！知識・マナー全般も合わせてご紹介しますので、参考になれば幸いです！

この記事の目次

1 寒中見舞いとは？寒中見舞いを出すのはこんなとき
2 いつ送る？喪中見舞いと寒中見舞いの違い
3 はがきは何を使う？寒中見舞いを出すときのマナー
4 寒中見舞いの印刷デザイン例
5 何を書く？寒中見舞いの書き方
- 5.1 寒中見舞いの文面に書く内容と順序
- 5.2 寒中見舞いの例文･サンプル
6 寒中見舞いの作成方法･マナーのまとめ
- 6.1 寒中見舞いを自宅で安く印刷するなら詰め替えインク･互換インク

寒中見舞いとは？寒中見舞いを出すのはこんなとき

寒中見舞いとは季節の挨拶として送られるものなので、喪中の方に送っても問題ありません。喪中と知らずに年賀状を出してしまったときのお詫びとして送るときも寒中見舞いを使用します。

寒中見舞いを使用するシーン：

喪中はがきを出す時期（12月初旬）を過ぎてしまった
喪中はがきが届いた相手への挨拶
喪中はがきが来ていたのに年賀状を送ってしまったときのお詫び
故人に年賀状が届いたときの返信

いつ送る？喪中見舞いと寒中見舞いの違い

作成ポイント	喪中見舞い (喪中はがき)	寒中見舞い (寒中はがき)	余寒見舞い (余寒見舞いはがき)
送り主	喪中の方	誰でもOK	誰でもOK
送る目的	年賀欠礼の挨拶	季節の挨拶	季節の挨拶
送る時期	11月～12月の初旬まで	1月8日～2月4日(立春)まで	2月4日(立春)～2月下旬まで

寒中はがきは誰でも送ることができるので、年賀状を年始のぎりぎりに受け取ったときの返事や年賀状を出し漏れたときなどに活用することも一般的です。

2月4日の立春をすぎてから送る場合には、春になってもまだ寒さが残っているという意味で「寒中見舞い」から「余寒見舞いはがき」になります。

はがきは何を使う？寒中見舞いを出すときのマナー

寒中見舞いに使ってもよいのは郵便はがきもしくは私製はがきです。余っていても年賀状は使用しないようにしましょう。
郵便はがきや私製はがき（切手を後から貼るタイプ)は郵便局はもちろん、コンビニエンスストアやネットなどでも購入できます。

余った年賀状を使いたい場合は、郵便局で1枚5円の手数料を払えば通常のはがきや切手などに交換できるので、ぜひ活用してみてください。
詳しくは書き損じた年賀はがきはどうする？返金交換可能？手数料はいくら？を参考にしてください。

寒中見舞いの印刷デザイン例

寒中見舞いを送る理由はさまざまなので、送る相手によってデザインを使い分けるのがおススメです。

年賀状プリント決定版2025さんは自宅で印刷できる無料デザインを提供してくださってるだけでなく、どんなシーンでどのデザインを使うのがおススメかも記載してくださってるので、とても選びやすいです。

年賀状の返信が遅れてしまった相手への寒中見舞い

年賀状のお礼と合わせて挨拶に合わせて近況報告を混ぜるのがおススメです。

喪中の相手への寒中見舞い

デザインはなるべくシンプルにし、相手を気遣う言葉をいれるのがおススメです。

自分が喪中のときの寒中見舞い

年賀状をもらった場合はそのお礼を述べ、挨拶と近況報告を含めシンプルにをするのがおススメです。

その他、さきちん絵葉書さんは、登録不要で、豊富なデザインをwordで編集できるようになっていて、誰でも簡単に使えますよ（商用利用もOK）

何を書く？寒中見舞いの書き方

寒中見舞いの文面に書く内容と順序

寒中見舞いは「拝啓」「敬具」などの頭語や結語は書かず、次の順で書くのが一般的です。

寒中見舞いの挨拶
時候の挨拶
年賀状へのお礼の言葉（年賀状返礼の場合）や近況報告
先方の健康を祈る言葉など締めの挨拶
日付

※喪中の方に送る場合は、賀詞やおめでたい言葉は使わないようにし、「年末年始のご挨拶」「年頭のご挨拶」などと書くようにします

寒中見舞いの例文･サンプル

寒中見舞いの例文については、以下のサンプルを参考にしてみてください。

1.【季節の挨拶】

寒中お見舞い申し上げます
暖冬とはいえ、さすがに冷え込む今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで私どもは無事に過ごしておりますので、ご安心ください。
世間では流感が猛威をふるっております。時節柄、くれぐれもご自愛ください。
日付○月○日

2.【喪中はがき代わりの寒中見舞い文例】

寒中お見舞い申し上げます。
昨年●月に父　 △△ 太郎が享年●●にて永眠し、服喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきました。
本来ならば旧年中にお知らせ申し上げるべきところ、年を越してのご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。
寒さ厳しき折柄皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
日付○月○日
住所○○○○
名前○○

3.【故人に年賀状が届いたときの文例】

寒中お見舞い申し上げます

先日はご丁寧な年頭のご挨拶を頂戴し　誠にありがとうございます。
母○○は昨年○○月に他界いたしました。
ご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、故人との生前のご交誼に心より御礼申し上げます。
酷寒の折　何卒お身体を大切に穏やかに新春をお過ごしください。
日付○月○日　長女○○
住所○○○○