EW-M5610FTのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
もひっち
この記事の目次
EW-M5610FT対応の純正品はYAD+HARシリーズ
EPSON エコタンク搭載モデル EW-M5610FTに対応した純正品のインクカートリッジはYAD/HARシリーズの4色カラーで、
対応しているプリンターはEW-M571T / EW-M630TB / EW-M630TW / EW-M670FT 他です。
YADはヤドカリのパッケージが特徴です。YAD-BKという型番の顔料ブラックになります。
HARはハリネズミのパッケージが特徴です。こちらは3色あり、HAR-Cは染料シアン、HAR-Mは染料マゼンタ、HAR-Yは染料イエローになります。
プリンターで印刷を続けていくと、インク切れになりますが、インクはいったいなにを購入するのがよいのでしょうか?
ヤドカリ・ハリネズミの純正品は価格が高い
プリンターメーカーであるエプソンから発売されているのが、純正品のインクボトルです。
純正インクというだけあり、とても高品質ですが、その分、価格はとても高いものになっています。
エプソンのダイレクトショップでそれぞれの価格を見てみると、 セットで購入すると、6,160円(税込)となっています。(2019年10月1日時点)
純正品のインクカートリッジはとても高く、インクがなくなるたびに、純正品を購入していくと、
あっという間にプリンター本体よりも高い価格になってしまいます。
純正品 | ●YAD-BK | ●HAR-C | ●HAR-M | ●HAR-Y | 合計 | 価格 | コスト |
通常量 | 140ml | 70ml | 70ml | 70ml | 350ml | 6,160円 | 18円/ml |
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
ヤドカリ・ハリネズミの互換インクボトルはトラブルなく、安い!
次に、意外とあまり知られていないのが、汎用性のある互換インクボトルです。
互換インクボトルも、純正品のインクボトルと同様、エコタンクにインクを補充して使用する詰め替え用の商品です。
純正品ではないので、価格も安く済みます。純正品ではないですが、プリンターとの間でトラブルが起きにくいため、安心してご使用いただけます。
詰め替え | ●YAD-BK | ●HAR-C | ●HAR-M | ●HAR-Y | 合計 | 価格 | コスト |
注入量 | 140ml | 70ml | 70ml | 70ml | 350ml | 2,640円 | 7.5円/ml |
互換インクボトルはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。