エプソン EP-M476Tのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
使い方は純正インクと同じだよ。
互換インクについては、「互換品(互換インク)」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、OHA(オハジキ)互換インクから見てね。
もひっち
それぞれのインクについてのコスト表をまとめてみました。
コスト | 価格 | 合計 | ●OHA BK |
●OHA C |
●OHA M |
●OHA Y |
|
純正品 標準容量 |
19円/ml | 5,060円 | 260ml | 65ml | 65ml | 65ml | 65ml |
互換インク 標準容量 |
9円/ml | 2,480円 | 280ml | 70ml | 70ml | 70ml | 70ml |
純正品の小容量タイプと詰め替えインクを比べると、2倍もインクコストが違うんだね。
もひっち
この記事の目次
対応するプリンターは?
OHA(オハジキ)シリーズに対応するプリンター一覧です。
現在は1種類です。(2024年1月現在)
OHA(オハジキ) 対応機種
2023年秋エコタンク搭載モデル EP-M476T
もひっち
インクの型番や色数は?
すでにご存じの方もいるかもしれませんが、インクの型番についても、簡単におさらいしておきましょう。
純正品のインク型番は、OHA(オハジキ)という名称です。
純正品のカートリッジ自体には、オハジキという名称や型番のOHAなどが書かれています。
オハジキは、OHA-BK(染料ブラック)・OHA-C(染料シアン)・OHA-M(染料マゼンタ)・OHA-Y(染料イエロー)を使用します。
インクの種類や価格は?
使用するインクの種類については、意外と知っている人が少ないようです。
なぜかというと、家電量販店では、純正品をメインにラインナップしているお店が多く、WEBサイト(特にamazonや楽天市場)では、インクの型番などで検索すると、色々なお店が販売している見た目の違う商品が大量にヒットするからです。
しかし、実際にはほとんどの商品が、今から紹介する代表的な2種類に当てはまります。
2種類のインクについて、それぞれの価格や品質、使い方などを紹介します。
純正品
プリンターメーカーであるエプソンから販売されているのが、純正品のインクボトルです。
300年インクというだけあり、とても高品質です。
エプソンのオンラインショップで価格を見てみると、
単品1,265円で販売されています。セット売りはしておらず、単品のみの販売のようです。
インクカートリッジタイプに比べると安いインクボトルタイプですが、
印刷を続けていき、インクが切れるたびに純正品を購入していくと、あっという間にプリンター本体の価格よりもランニングコストの方が高くなってしまうことがわかります。
「プリンターを購入するとき、プリンター本体の価格は気にしてたけど、インクの価格までは気にしていなかった……」という方も多いと思います。
純正品のコスト表
コスト | 価格 | 合計 | ●OHA BK |
●OHA C |
●OHA M |
●OHA Y |
|
純正品 標準容量 |
19円/ml | 5,060円 | 260ml | 65ml | 65ml | 65ml | 65ml |
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する(300年インク)
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
もひっち
互換品(互換インク)
また、よく知られているのが、互換インクボトルです。
互換インクボトルはお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。
エコタンクのインク代が更に大きくコスト削減ができるのがなんと言ってもメリットです。
互換インクボトルも、純正品のインクボトルと同様、エコタンクにインクを補充して使用する商品です。
純正品ではないので、価格も安く済みます。
純正品ではないですが、プリンターとの間でトラブルが起きにくいため、安心してご使用いただけます。
互換インクの品質はピンキリで、中には、カートリッジに付属しているICチップが原因で、プリンターが認識不良を起こしたりするものもあるようです。
多くのお店では、万が一の場合にも、保証やサポートがあるため、特に問題なく使用できますが、あまりにも安い商品は要注意です。
互換品のコスト表
コスト | 価格 | 合計 | ●OHA BK |
●OHA C |
●OHA M |
●OHA Y |
|
互換品 標準容量 |
9円/ml | 2,480円 | 280ml | 70ml | 70ml | 70ml | 70ml |
互換品はこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年に数回は買う
もひっち
互換インクボトルのレビュー・口コミ評価
実際に互換インクボトルを使用したユーザーの感想をいくつか紹介します。
互換インクボトルの感想
購入者さん
2023年05月10日
おすすめ度
★★★★★
購入者さん
2020年07月18日
おすすめ度
★★★★☆
エコッテさんの詰め替えインクと出会う前は、インク代を相当損していたなぁ…と思います。自営のお店の「かわら版」を毎月印刷していて、詰め替えインクの方が何倍も使えて本当に節約になります! 仕上がりもきれいです。今後ともよろしくお願いいたします。
購入者さん
2021年05月27日
おすすめ度
★★★★★
購入者さん
2019年12月26日
おすすめ度
★★★★★
購入者さん
2019年05月01日
おすすめ度
★★★★★
もひっち
さいごに
いかがでしたでしょうか?
最適なインク選びのお手伝いになったでしょうか?
たかがインク、されどインクですが、意外と奥が深いものです。
特に、詰め替えインクはまだまだ知らない方が多いと思いますが、実は、欧米やアジア諸国でも当たり前に使われている商品です。
エコッテでは、キャノン・エプソン・ブラザーをメインに幅広く詰め替えインクを取り扱っています。
ぜひお使いのプリンターでも互換インクボトルが使えるか探してみてください。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。