EPSONのインク マグカップでお得な黒インク交換・互換インク方法を詰め替えインクのエコッテが紹介。MUG-BKのインクの違いや印刷のお得度等も比較解説します。プリンターインクのコストが高くてお悩みの方はぜひご覧ください。
この記事の目次
EPSONのプリンターインク マグカップを賢く交換・補充するには?
マグカップ(MUG-BK)のインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
詰め替えインクについては、「詰め替えインクを使うという選択肢」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、MUG(マグカップ)詰め替えインクから見てね。
もひっち
エプソンのマグカップの売れ筋プリンターは
EPSONのインク「mug」に対応しているプリンターはカラリオ EW-052A / カラリオ EW-452A です。(2019年8月1日時点)
いずれも、プリンターで使用するインクカートリッジの純正型番はMUG-BK(ブラック)MUG-C(シアン)MUG-M(マゼンタ)MUG-Y(イエロー)で 4色カラーです。
4色セットの品番はMUG-4CLです。どちらも人気の機種です。
人気の理由はプリンターが安くてエプソン マグカップは黒だけ顔料インクを使用している点ではないでしょうか?
プリンターが安い
EPSON カラリオ EW-052Aは7千円台で購入できます。
カラリオ EW-452Aも最安値が10,080円(2020年7月6日時点価格.com)ですので本当にお手頃なプリンターですね。
最近では学校休校でプリント印刷すること場面や、自宅勤務で資料を印刷する場面でこのプリンターが重宝されているようです。
資料印刷に向いている理由としてはエプソン インク マグカップ 黒は顔料インクを使っている点です。
黒は顔料インク
ここがいままでのエプソンプリンターと異なります。
今までのエプソンプリンターは顔料インクを使うタイプのプリンターと染料インクを使うタイプのプリンターに分かれていました。
しかし、このエプソンプリンターはマグカップ 黒(MUG-BK)だけ顔料で他のカラーインクは染料インクになっています。
「くっきりブラック」で、文字や細線をシャープに美しくというのがエプソンの売りですね。
そのため、資料印刷も黒がキレイで見やすいので便利に仕事でもつかえます。
ちなみにプリンター型番の「EW」の「W」は「顔料」と「染料」のWという意味ではないかと私は考えていますが、どうなんでしょう?
マグカップの純正品価格は高い!
EPSON MUG-4CLにはマグカップの絵柄が入っているので覚えやすいですね。
プリンターメーカーであるエプソンから販売されている純正品のインクカートリッジはつよインクというだけあり、とても高品質で、その分、価格もとても高いものになっています。
エプソンオンラインショップで価格を見てみると、MUG-4CL お得な4色パックは、4,380円(税込)となっています。(2023年7月7日時点)
この商品には増量タイプのインクは販売されていないようですね。
プリンター本体の価格を考えるとインクを2セット購入するとEW-052Aのプリンターが買える計算になります。
初めてインク交換をされた方の中にはインク価格の高さにビックリされたのではないでしょうか?
純正品は安くならない
純正インクが安くなればそれに越したことはないのですが、残念ながら純正インクは安くなりません。
そもそも卸値が高いので販売価格にもそれほど差がありません。
EW-452Aの純正インクMUG-4CL の価格をいくつかのネットショップで比較してみました。
送料が別途かかる場合があります。
2セットから3セット購入したらプリンターが買えてしまいますね。
各販売店の価格(税込)
エプソンダイレクト 4,169円
ビックカメラ.com 4,150円
エプソン マグカップ黒の価格は?
おまけに一番よく使うMUG-BKが他の色より更に高いのが悲しいところです。
エプソンダイレクト では1,950円(税込)でした。
顔料インクを使用していてくっきりなのは嬉しいですが、日常使いだと気軽に印刷できなくなります。
もひっち
純正品はこんな方におすすめ!
エプソン純正インク マグカップが良いのはわかっていますが、度々購入できるものではないですよね。
純正インクを頻繁に使われる方はこんな方ではないでしょうか?
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- プリンターメーカー品なので安心
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
互換インクを使うという選択肢
エプソン製 マグカップを使いたいけど、高すぎるので他の選択肢をお探しの方には互換インクをおススメします。
エプソン マグカップ 互換はお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。
大幅なコスト削減ができるのがなんと言ってもメリットです。
マグカップの互換インクは印刷コスト28%節約
エプソンではないインクメーカーが製造したインクカートリッジを互換インクと呼びます。
この互換インク、ご存じない方もおられると思いますが、日本でも15年程前から販売されている商品なのです。
純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です。
また、純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができます。
MUG-4CLの互換インクカートリッジが会員価格 2,640円(税込)です。
インクの量は純正品のMUG-4CLと同等で、印刷コストは28%節約できます。
5個セットだと1セットあたり2,000円(税込)になるので純正品の約半額ですね。
マグカップ黒(MUG-BK)は更にお得!
黒だけ見ると更にお得!
黒をよく使うプリンターだけにエプソン マグカップ 黒の値段は気になるところです。
純正品1,859円が最大1本あたり859円になりますので
半額以下です。
これなら普段使いもインク代を気にしなくて済みますね。
MUG-4PK | MUG-4PK 3セット |
MUG-4PK 5セット |
MUG-BK 5本 | MUG-BK 10本 | |
互換インク | 2,640円 | 7,280円 | 8,980円 | 3,680円 | 6,280円 |
互換インクはこんな方におすすめ!
普段使いでちょこちょこ印刷したい方には互換インクをお使い頂くことをおすすめします。
特に大切なものを印刷する時だけエプソン製に戻すという使い方でも良いかと思います。
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストを削減したい
- インクは年数回使う
互換インクはどこで買う
互換インクは商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
詰め替えインクを使うという選択肢
互換インクより更にお得になる詰め替えインクという選択肢もあります。
MUG-4CLの詰め替えインクは使い終わった純正インクに詰め替えるのではなく、詰め替え専用に作られた透明のインクカートリッジに詰め替えます。
詰め替えインクは驚異のお得感!
詰め替えインクのメリットはなんと言ってもそのコストパフォーマンスです。
初回は専用カートリッジが付いているのでその分割高ですが、それでも1色あたり166円(税込)になります。
4色で換算すると664円(税込)ですので純正インクの4,169円(税込)と比較すると約84%のお得になります。
次回からはインクのみ購入することになりますので更にお得になります。
30mlのインクボトルを4色購入すると3,402円(税込)ですが、各色9回詰め替えができますのでカートリッジ1個(1色)あたり95円の計算になります。
大ボトル(125ml)だと更にお得になる計算です。
驚異のコスト削減が実現できるエプソン マグカップ(MUG-4CL)詰め替えインクビギナーセット
簡単に詰め替えられるの?
詰め替えは本来は空になった純正インクカートリッジに詰め替えをするのが主流ですが、MUG-4CLの純正カートリッジは詰め替えることが難しく、詰め替え専用カートリッジを用意しました。
詰め替え方法はとても簡単です。カートリッジが透明ですのでインクの入り方も一目瞭然です。
このカートリッジに純正インクの約3個分を注入することができます。
詳しい詰め替え方法は商品同梱の説明書からも確認できます。
詰め替え専用カートリッジは永久チップ付
純正インクカートリッジにはICチップが付いています。
インク切れになるとこのICチップ「インク切れ」と記憶します。
ですのでエプソンの場合、純正インクカートリッジに詰め替える場合はICチップをリセットするためのリセッターが必要になります。
リセッターでICチップを「インク切れ」から「インク満タン」に切り替えます。
この専用カートリッジはその必要がありません。永久チップが付いているのでリセッターを使わずに何度でも詰め替えることができます。
詰め替えはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 手作業を楽しめる
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店です
- 販売実績30万件以上
- プリンターを購入してテスト印刷も行っています
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
もひっち
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。