EP-880AWのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ!
詰め替えインクについては、「詰め替えは簡単なの?」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、KUI(クマノミ)詰め替えインクから見てね。
もひっち
この記事の目次
EP-880AWのインクは何が正解?
色々詳しくお話しする前に、EPSON EP-880AW インク はズバリ何を買えばお得かまずは結論からお伝えします。
- 1位 ちょっと手間はかかるけど純正品より約80%のコスト削減 ⇒ EP-880AW用 クマノミ 詰め替えインク
- 2位 純正品と同様に手軽で安心、純正品より約44%~50%のコスト削減 ⇒ EP-880AW用 クマノミ 互換インク
- 3位 高額だけどやっぱり高画質がいいから ⇒ EP-880AW用 クマノミ 純正インク
エプソン EP-880AWインクの純正型番はクマノミ(KUI-6CL)です。
この 純正品のクマノミが良いのはわかっていますが、度々購入できるものではないですよね。
そこで詰め替えインクやら、互換インクやらの非純正インクが登場するのです。
非純正インクはお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。
元々のプリンターメーカー以外のインクメーカーが製造したインクです。
非純正インクの歴史は案外古く20年程前から使われています。
今では広く官公庁、学校、企業などで使用されています。
その魅力はなんと言ってもの大幅なコスト削減ができる点です。
1位コスト削減 80%の 詰め替えインクとは?
空になったEP-880AW の純正インククマノミ に自分でインクを補充するのでここまでコストを削減することができるのです。
詰め替えインクの魅力はコスト削減以外にもエプソン クマノミ 純正インクカートリッジをそのまま使う点にもあります。
純正インクカートリッジの良さはインク成分だけではありません。
インクカートリッジそのものが優れておりインク供給がスムーズでトラブルも少ない構造になっています。
その優れた純正インクカートリッジに中身のインクだけを入れるのです。
詰め替えインクは純正インクKUI-6CLの「L」サイズのKUI-6CL-Lと比較するとなんと約80%のコスト削減を実現することができます。
詰め替えは簡単なの?
特にエプソン クマノミは最も簡単な詰め替え方法になっています。
その方法はインク出口にインクを垂らすだけなのです。これでしたらどなたでもできますね。
但し、注意点が1つあります。
インクの残量表示を戻すためにリセッターが必要な点です。
リセッターを使って残量表示も満タン!
実は一度使い終わって空になった純正インクカートリッジにインクを詰め替えただけでは印刷できません。
残量表示を戻さないと印刷できません。
インクが切れた際、インクカートリッジに装着されているICチップは「インク切れ」と記憶されます。
そのメモリーを一度リセットする必要があります。
その為にリセッターという道具があります。
リセットすることで「インク残量」が満タンになり、本当の意味で再生されたことになります。
リセッターの使用方法も簡単なので、その点はご安心ください。
もひっち
同じカートリッジに何回詰め替えできる?
何回でも詰め替えOKです。
但し、エプソン クマノミ インクカートリッジの背にあるICチップが傷ついたら新しいクマノミ(KUI-6CL-L、KUI-6CL-M、KUI-6CL)の純正インクカートリッジに交換する必要があります。
また、吸い込みが悪い場合も交換の目安です。
詰め替えてプリンターは壊れないの
プリンターが壊れることはまずありません。
インクが起因のプリンターの故障としては目詰まりがありますが、ヘッドクリーニングをしても目詰まりが解消されない場合は純正インクに戻すことで改善されます。
また、エコッテでは万が一のトラブルに備えてインクとプリンター両方のW保証制度を設けておりますのでご安心してご利用いただけます。
インク代が約80%削減できる!
純正インクと詰め替えインクの1mlあたりのコストを比較してみます。
その前にエプソン クマノミ 純正は容量が異なる3つのセット品があります。
KUI-6CL-L は 全色増量6色パック
KUI-6CL-M は 黒だけ増量でカラーは標準タイプ
KUI-6CL は 全色標準タイプ
価格比較は一番お得なエプソンの全色増量6色パックのKUI-6CL-L 8,063円(税込)と比較しています。
純正インクのインク量は公表されていませんが、純正インク満タン時の重量からインクが空になった時点での重量を引いた量が次の通りです。
KUI-BK-L 約7.5ml 、KUI-C-L、KUI-M-L、KUI-Y-L、KUI-LC-L、KUI-LM-L が約8.5mlから10.9ml程度
この量から詰め替えインクのコスト削減比を算出すると
初回はリセッターが必要なので割高になり約70%のコスト削減!
次回からはリセッターは購入不要なので約80%のコスト削減!
詰め替えインクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 手作業を楽しめる
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
EP-880AW の詰め替えインクはどこで買う?
クマノミの詰め替えインクを購入する場合は信頼できるお店をお選びください。
お店選びのポイントは次の通りです。
お店を選ぶポイント
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店
- 販売実績30万件以上
- 詰め替えインクは自社開発商品
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
もひっち
KUI-6CL(クマノミ) シリーズ 詰め替えインク
詰め替えインクの感想
購入者さん
2018年12月08日
おすすめ度
★★★★☆
とても気に入っています。リセットをするのに少しやりにくいですが、慣れれば問題ありません。
購入者さん
2018年07月27日
おすすめ度
★★★★★
大変満足しています。
補充等内容説明書大変嬉しかったです。
購入者さん
2018年05月13日
おすすめ度
★★★★★
2位 約半額のクマノミの互換インクとは
非純正インクには互換インクカートリッジもあります。
純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正メーカー以外の商品です。
純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です。
また、純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができます。
プリンターインクの通販老舗店エコッテでは、クマノミ KUI-6CL-Lの互換インクカートリッジを、3,180円(税込)で販売しています。
純正品のKUI-6CL-L(8,150円 キャノンオンライン価格)と比較すると約44%のコスト削減になります。
KUI-6CL-L互換インクの特徴
エプソンのクマノミ同様プリンターにセットするだけで使えます。
残量も表示されます。インクの質は残念ながらエプソンのインクには太刀打ちできませんが、普段使いには問題ありません。
沢山印刷する時はクマノミ インク 互換品を使い、大切な写真などを印刷する時はクマノミ インク 純正品を使用する等、使い分けるのも一つの方法です。
互換インクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年数回しか買わない
3KUI-6CL(クマノミ) シリーズ互換インク
3位 やっぱりクマノミ(KUI-6CL-L)の純正インクがイイ!
EP-880AWのインクはエプソンのクマノミ。
純正はやっぱり良いです!
「300年たっても写真プリントのキレイが続く」のキャッチコピー通りつよインク200の高品質はそのお値段だけのことはあります。
クマノミの対応プリンター
エプソンのインク「クマノミに対応しているプリンターは7機種で、EP-880AW / EP-880AB / EP-880AR / EP-880AN / EP-879AW / EP-879AR / EP-879ABです。(2017年10月10日時点)
いずれも、エプソンのColorio(カラリオ)シリーズの主力となっているインクジェットプリンターです。
プリンターで使用するインクカートリッジの純正型番はKUI-6CLで、KUIはクマノミ、6CLは6色カラーという意味のようです。
クマノミ インクもっと安くならないの?
クマノミ 純正がもっと安くなればそれに越したことはありませんよね。ところが残念ながら純正インクはあまり安くなりません。
そもそも卸値が高いので安くなっても限界があります。
プリンターメーカーは開発費、広告費がかかっているので仕方ないことですね。
価格.comで最安値(2020年9月1日)を調べてみました。
エプソンダイレクトと比較するとかなり安くなっていますが、それでもこれが底値かと存じます。
サンバイカル:6,980円
ラディカルベース:6,980円
タンタン:7,021円
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。