DCP-J983Nのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。
もひっち
この記事の目次
DCP-J983Nは2016年夏発売のプリンター
DCP-J983Nはブラザーから2016年の夏に発売されました。
低インクコストモデルなので、作品作りも、日々のスナップ写真やドキュメントも、インクコストを気にすることなく気軽にプリントできます。
DCP-J983Nに対応したインクはLC21E-4PK
DCP-J983Nで使用する純正品のインクカートリッジの型番は、LC21E-4PKという型番で6色を使用します。
大容量(増量)タイプは、LC21E-4PKという型番です。それぞれ●ブラックはLC21EBK、●シアンはLC21EC、●マゼンタはLC21EM、●イエローはLC21EYとなっています。
DCP-J983Nの純正インクは品質はよいが、価格が高い!
ブラザーから発売されている純正品のインクカートリッジLC21E-4PKの価格は、7,150(税込)、となっています。
プリンター本体の価格は発売は、2万円ほどでなかなか安価ですが、インクは純正の増量タイプを買い続けると維持費が高価になってしまいます。
もちろん、価格が高いだけあって、品質は抜群です。長期保存を目的とした写真などは、純正品で印刷することをおすすめします。
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
互換インクなら印刷代を約50%節約できる!
互換インクは純正品を模して製造された汎用性のあるインクカートリッジです。
純正品よりも安く販売されている互換インクは、手軽に印刷代を節約するのに最適です。
使い方も純正品と同様にプリンターにセットするだけでOKです。
品質も普段使いなら全く問題ありませんが、保存を目的とした写真印刷をする場合には、色あせなどが懸念されるため、純正品を使用することをおすすめします。
エコッテで販売している互換インクは、純正インク増量タイプと容量が同じなので、純正品に比べ、約50%安くインクをお買い求めになれます。
互換インクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年数回しか買わない
LC21Eの詰め替えインクはトラブルなく、安い!
最後に、意外とあまり知られていないのが、詰め替えインクです。
詰め替えインクは、純正品のインクカートリッジにインクを補充して使用する詰め替え用の商品です。
シャンプーや洗剤のように、容器(インクカートリッジ)に、インクを詰め替えて、再利用することができます。中身のインクを購入して、外身の容器は買いなおす必要がないため、価格も安く済みます。
さらに、互換インクとは違い、すでに使用している純正品のインクカートリッジにインクを補充するので、プリンターとの間でトラブルが起きにくいのもとても大きなメリットです。
カートリッジが読み込まずに認識しなかったり、プリンターにセットできなかったりといった問題も全くと言っていいほどありません。
brother LC21E-4PK のカートリッジでは、10回以上詰め替えることができるので、とてもお得です。
そして、度々カートリッジを買い替える必要がないため、地球にやさしくエコです。
詰め替え | ●LC21EBK | ●LC21EC | ●LC21EM | ●LC21EY | 合計 | 価格 | コスト |
注入量 | 20ml×1.5 | 7ml×4 | 7ml×4 | 7ml×4 | 114ml | 6,380円 | 56円/ml |
詰め替えインクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 手作業が好き
- カートリッジがもったいない
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ宗像です。