BC-345 BC-346のキャノンインク交換・互換インクは何が正解?大容量 BC-345XL BC-346XLとの違いは?

エコッテ てづか
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BC-345 BC-346のインクは何を買えば正解?(Canon BC-345XL BC-346XL)

BC-345、BC-346のインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。

実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。

この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。

早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。

  • 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
  • 再生品(リサイクルインク)は、純正品を再利用した商品で、純正品より少し安く国内メーカーが多い。
  • 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
インク代を節約したい場合は、「詰め替えインク」が圧倒的にお得だね。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。
詰め替えインクについては、「詰め替えインク用(詰め替えインク)」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、BCI-345+346(4色)詰め替えインクから見てね。

もひっち

BC-345+346シリーズの詰め替えインクは、純正品に比べて、80%以上印刷代を節約できます。
カートリッジに穴を開ける

BC-345 BC-346 BC-345XL BC-346XLは何が正解?

結論純正品の約80%コスト削減ができる詰め替えインクがコスト削減的には正解です。
BC-345,BC-346詰め替えインク

 


もちろん印刷品質を考えたら純正インクが正解になりますが…。
ここからは純正インク、リサイクルインク、詰め替えインクの選択肢の中から自分に合ったインク選びのヒントをお話ししていきます。

BC-345 346の対応機種

対応機種: PIXUS TS3330 (TS3300 series)/  PIXUS TS3130 (TS3100 series)/   PIXUS TS3130S (TS3100 series)/
PIXUS TS203(TS200 series)

標準サイズと大容量サイズの価格

標準サイズ型番がBC-345(商品コード2159C001)ブラック、BC-346(商品コード2161C001カラー、

大容量サイズ型番がBC-345XL(商品コード2158C001)ブラック、BC-346XL(商品コード2160C001)カラーです。

型番の後ろに「XL」と入っているのが大容量サイズになります。

大容量サイズと標準サイズの容量と価格の違いがよくわかるように表にしてみました。

価格はキャノンオンラインショップ(2020年7月30日時点)税込み価格です。

インク容量はキャノン公式サイトからの抜粋です。

型番・サイズ・色 BC-345 標準 黒 BC-345XL 大容量 黒 BC-346 標準 カラー BC-346XL 大容量 カラー
価格 ¥2,080 ¥3,050 ¥2,330 ¥2,800
インク容量 約7.5ml 約15.0ml 約7.5ml 約15.0ml

標準サイズと大容量サイズがどれくらいコストに違いがあるのかこちらはキャノンの公式サイトで確認してみました。

キャノン写真用紙・光沢 ゴールドL判フチなしで印刷した場合です。用紙代も含む価格になっています。

インク型番 BC-345・BC-346 BC-345XL・BC-346XL
1枚あたりの印刷コスト 約28.1円 約21.7円

単純に計算すると大容量サイズが標準サイズより23%お得になっていますね。
BC-345,BC-346純正インク

BC-345 純正インクの最安値

キャノン ピクサス BC-346 BC-345、BC-346XL BC-345XLの純正インクの品信はとても高品質です。

色合い・保持力など全てにおいてインク代が高価な分、すぐれています。その分卸値が高いので販売価格にもそれほど差がありません。

標準サイズのBC-345を価格.comで最安値をみてみました。キャノンオンラインショップ では1,881円でしたが、1,659円が最安値でした。

これより安いお店はまず、ないと思います。(2020年7月30日時点)

各販売店の価格(税込)
アプライドネット :1,659円
ノジマオンライン: 1,682円

純正インクはこんな方におすすめ

  • インクの色にはこだわりがある
  • 長期保存を重視する
  • プリンターメーカー品なので安心
  • 印刷コストは高くてもOK
  • インクは年1回しか買わない

BC-345 BC-346のリサイクルインクを使うという選択肢

BC-345 BC-346の再生インクは海外製と日本製があります。

どちらも空になったインクカートリッジを回収してきてメーカーの特許を侵害しない形でインクを補充していく商品です。

リサイクルインクを製造する上での問題点は空カートリッジがどれだけ集まるか、回収された空カートリッジの状態が良いか悪いかということです。

再生インクの特徴

空カートリッジが沢山集まれば問題ないのですが、BC-345、BC-346は集まりにくく、特に現在は大容量サイズBC-345XL、BC-346XLが集まりにくいです。

また、回収されたカートリッジのヘッドが詰まっている、中のスポンジが劣化しているなどの状態が悪い場合は再生できないことがあります。

エコッテで販売しているJIT製の場合、この段階での検査が厳しく、再生品の品質が高いです。

一方、海外製の場合などこの検査が甘く、品質が安定していないものもありますので購入時には気をつけてください。
再生インク

再生品のメリット

  1. 純正インクよりお得
  2. 純正品に近い印刷品質が期待できる

再生品のデメリット

  1. 海外品などは品質が不安定
  2. 大きなコスト削減は望めない
  3. 在庫が不安定(空カートリッジが集まらない)

再生品は良い面もありますが、商品の供給が不安定なことも少し気になるところです。

また、回収コストや検品などの手間がかかる分中々思い切った価格にならないのも残念な点です。

リサイクルインクはとても良い商品だけど、あまり安くならないのには理由があるんだね。それだったら互換インクってないのかな?

もひっち

BC-345、BC-346 インクの互換品はないの?

ここまで読んでこられて互換インクがないことに気付かれた方もおられると思います。BC-345、BC-346の互換インクは製造されていません。よって市場に出回ることはないです。
理由としては、インクカートリッジがヘッド付だからです。そのため、互換インクを作るのには特許、技術、製造コストの問題等があり互換インクメーカーがBC-345、BC-346の互換インクを作ることはないのです。
ですのでインクカートリッジを購入するなら純正インク、再生インク、詰め替えインクの3つから選ぶしかありません。

BC-345、BC-346 インクの詰め替えインクは最強

詰め替えインクの良さはなんと言っても自分で使ったインクカートリッジがインクが切れて間もないフレッシュな状態でインクを補充することが出来るという点です。インクカートリッジ内部のスポンジが乾く間もなく、インクを補充することができますので、目詰まり等のトラブルも回避できます。

高価な純正品のインクカートリッジを捨てるときに、「もったいない」と思った方もいるのではないでしょうか?この高価で優れたキャノンのインクカートリッジの構造をそのまま利用して自分で再生インクにすることができるのが詰め替えインクです。
BC-346 詰め替え方法

 

詰め替え方法は簡単!

意外に簡単!」これは実際のお客様の声です。

空になったキャノン インク 346、キャノン インク 345のインクカートリッジに専用ドリルで穴を開けてインクを注入するだけです。

最初だけドリルで穴をあけるのが少し大変ですが、その後はインクを注入するだけです。

なお、カラーインクカートリッジは実は3つの部屋に分かれているので各部屋にインクが入るように孔をあけます。そして各色を注入します。

残量表示についてはインクカートリッジの背に付いている基盤がインクが空になったと記憶しているので残量表示を無効化する必要があります。

といってもとても簡単な作業ですのでご安心下さい。

なお、残量検知無効操作によって印刷することは出来ますが、残量表示は回復しないので印字が薄くなったらインクを継ぎ足すというマメさは必要になってきます。

詰め替え方法や残量表示の無効化の方法は商品同梱の説明書に詳しく書かれていますのでご安心下さい。

詰め替えインクはエコ

自分で再生インクを作るのですからとても環境に優しい商品です。もっと沢山の方に詰め替えインクを知って頂きたいです。
お客様の声に「こんなに簡単に自分で詰め替えられるなら、もっと早く出会っていたかったです。」とありますが、インク代も節約できて気軽に印刷を楽しんで頂けたら嬉しい限りです。

詰め替えインクで約80%のコスト削減

それではどれだけお得になるか詳しく見ていきます。下記の表は純正インク BC-345XLと詰め替えた場合の比較です。

型番 純正インク BC-345XL 大容量 黒
価格(税込) ¥2,772
インク容量 約15ml

詰め替えインクを使用すると、下記のように印刷代を節約することができます。

詰め替えインク
型番 30ml ボトル 黒 125ml ボトル 黒
¥902 ¥3,135
対純正インク 純正インク量2個分
84%のコスト削減
純正インク量8個分
86%のコスト削減

価格はインク代のみの価格、詰め替えに必要なドリルなど道具代は除きます。

ドリルの入ったビギナーセットでは約82%の節約になります。

ビギナーセットでも純正品より82%もコスト削減できるんだね。これだったら心置きなく印刷できるね。

もひっち

詰め替え用はこんな方におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 長期保存しない
  • ちょっとした手作業を楽しめる
  • とにかく印刷コストは節約したい
  • インクは年に数回かそれ以上買う

詰め替えインクはどこで買う

詰め替えインクはサポートが充実している信頼できるお店をお選びください。

お客様の中には他の安価なインクをお使いになって印字出来ない等のトラブルになられた方もおられます。

何気ないことですが、エコッテはインクの質にはこだわっています。

  • インクの専門店
  • 販売実績があるお店
  • プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
  • 保証がしっかりしているお店
  • リピート客が多いお店

エコッテは1999年創業

BC-345,BC-346詰め替えインク

詰め替えインクの感想

詰め替えインクはちょっと手間はかかるけど、楽しい作業なのでお客様の感想からもそんな様子が垣間見えるね。

もひっち

購入者さん
2019年07月07日
おすすめ度
★★★★★

印刷コスト低減詰め替えインクの決定版!
包装も色別個々に丁寧にジッパー付きの袋に入っており保存するのに便利。また、詰め替え手順の説明書もわかりやすく表現されており充填もスムーズに作業できた。印刷品質も問題ありませんでした。純正カートリッジを買う割高感がどうしてもぬぐいきれない方には良い品物です。


購入者さん
2019年06月28日
おすすめ度
★★★★☆

お得です!
プリンターが安く手に入るので、高い純正インクを購入せずこちらの詰め替えインクを購入しました。詰め替え作業が面倒ですが、お得です。詰め替えインクが終わるころまで、プリンターがもてば元が取れるかと。
説明書も分かり易いので迷うことはないと思います。


購入者さん
2019年06月13日
おすすめ度
★★★★★

意外に簡単!
動画もあり、丁寧な説明書もはいってあり、初心者でも、意外に簡単に詰め替える事ができました。
これで、これからのインクの減りを気にしなくてよさそうです。


購入者さん
2019年06月06日
おすすめ度
★★★★★

今回イベントのチラシを自宅で印刷するということもあり、コストを考えて初めて詰め替えを購入しました。穴を開けたりする作業は自分には難しいと考えていましたが、思った以上に簡単で、力を加えなくても10秒程度ですんなりあきました。こんなに簡単に自分で詰め替えられるなら、もっと早く出会っていたかったです。リピート購入しました。これからもよろしくお願いします☆彡感謝します\(^o^)/


購入者さん
2019年05月16日
おすすめ度
★★★★★

ちょっとの手間でコスト削減!安いです。
インク代を気にしながら家庭用プリンターを使うのはストレスでしたが、詰め替え用にしてからはそれを感じなくなりました。多少手間ですが、たいしたことありません。動画での説明&説明書の親切さがありがたいです。


購入者さん
2019年05月02日
おすすめ度
★★★★★

確か2010年頃からエコッテの詰替えインクを使い始めました。説明書の「勧め」を無視し、同じカートリッジを使いまわす事10回くらいまで注入したのを覚えています。その内、私は浮気をしました。どうせ他社の安い製品でもかまやーしねぇ!ところがダメ!しっかり注入したはずなのに、かすれる、出ない。何度ノズルやヘッドをクリーニングしても効果なし。二社の製品を放蕩、渡り歩いた後、とんでもない浮気相手だったと悟り、エコッテに戻ってきました。やはり、拍子抜けするほど問題なし。当然の事のようにプリンターはかすれや抜けのないプリントを吐き出します。

この記事を書いた人

エコッテ てづか
エコッテ てづか
詰め替えインクのエコッテのスタッフ手塚です。
WEBやスマホの時代でも、印刷はなくなりません。
印刷代の節約を少しでもお手伝いできるように日々営んでいます。
EC業界にいながら、意外とアナログ人間です。
最近は登山に行けておらず、目下スクワット中。

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この記事を書いた人

エコッテ てづか
エコッテ てづか
詰め替えインクのエコッテのスタッフ手塚です。
WEBやスマホの時代でも、印刷はなくなりません。
印刷代の節約を少しでもお手伝いできるように日々営んでいます。
EC業界にいながら、意外とアナログ人間です。
最近は登山に行けておらず、目下スクワット中。

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