冬はプリンターの不具合に要注意!原因と対策方法は?

エコッテ とうやま
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冬はプリンターの不具合に要注意!原因と対策方法は?

プリンタ―は季節関係なく使うものですが、中には年賀状の時だけ使うから普段は倉庫にしまっている。という方もいらっしゃるかもしれません。
実は冬はプリンターに問題が起きやすい時期なんです。
原因は寒さですが、寒さがプリンタ―にどのような影響があるのでしょうか?

冬に起こるプリンタ―不調の原因はなに?

気温の低下


プリンタ―はどのメーカーのものもあまり寒さには強くありません。
使用しない時でも保管場所の室温は0℃~35℃ほど、使用時は15℃以上の室温が推奨されています。

理由としては寒さにより潤滑油の役目が固まってしまうことがあります。
またインク自体も寒さや乾燥によって固まってインクが出てきにくくなってしまいます。

プリンター内部の結露


また、結露にも要注意です。
結露の水滴によって、インクが滲んだり用紙が濡れてしまいます。

どう対策したらいいの?


寒さによる不具合を防止するにはどうすればいいでしょうか?

対策としては以下のようなものがあります。

・窓際に置かない
・暖房器具を使う

窓際しか置く場所がなかったり、暖房器具を使うことが難しければダンボールや厚めのブランケットなどでプリンターを覆っておくのもいいでしょう。
また、プリンターを温めるためにドライヤーを当てたり、ストーブのすぐ近くに置いておくのは結露が発生する原因になりやすいので控えた方が良さそうです。

さいごに

プリンタ―を使わない間も主電源は入れっぱなしにしておくと、機種によっては定期的に自動的にクリーニングが行われるのでインクの目詰まりの防止になります。
また特定の時期にしかプリンタ―を使わない方も、月に1回程度は印刷を行うことでプリンターの不具合を防止することができますよ。

よくある質問

冬はプリンターに不具合が出やすいの?

冬の寒さによってプリンタ―内部の潤滑油が固まったり、結露がでたりして不具合が起こりやすい季節といえます。

プリンターの寒さ対策はどうしたらいいの?

窓際には置かないようにしたり、プリンターを使う前には暖房で室温を温めるようにしましょう。

この記事を書いた人

エコッテ とうやま
エコッテ とうやま
詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。
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