この記事の目次
ずばり結論
2021年11月発売のキャノンプリンターピクサスTS8530と旧モデル2020年8月発売のキャノンプリンターピクサスTS8430に大きな違いはないので、特に強いこだわりがないなら価格が安いほうを購入するのがおススメ!
もひっち
基本仕様を比較
重さやサイズ、スピードなどを比較するよ。
ピクサスTS8530 | ピクサスTS8430 | |
大きさ(収納時)mm | 横幅372×奥行345×高さ142 | 横幅373×奥行319×高さ141 |
重さ | 約6.6kg | 約6.6kg |
印刷スピード | 16秒/1枚 | 18秒/1枚 |
印刷コスト(L判写真) | 22.1円(大容量) | 19.9円(大容量) |
自動両面印刷 | 〇 | 〇 |
給紙方式 | 2WAY(前面1段+背面) | 2WAY(前面1段+背面) |
ディスクレーベル | 〇 | 〇 |
インク色数 | 6色 | 6色 |
本体カラー | ブラック・ホワイト・レッド | ブラック・ホワイト・レッド |
もひっち
インク代を比較
インクはTS8430もTS8530も6色独立型です。顔料(PGBK)1本と染料が入っており、文字はくっきり写真はグラデーションがきれいです。
独立型なので無くなった色だけを交換できて無駄がありません。
TS8430がBCI-381+BCI-380なのに対し、TS8530は最新インク型番のBCI-331+BCI-330に変わりました。
上記の表でも記載していますが、それによりTS8430に比べてTS8530はインク代がL判印刷1枚に対し約4円ほど上がっています(純正インクの大容量で比較)。
4円を100枚すったら400円…1000枚刷ったら4000円…。
TS8430の使用しているBCI-381/380は互換インクや詰め替えインクに変更することで約80%インク代を節約することが可能、TS8530の使用しているBCI-331/BCI-330に関しては互換インクは開発中ですが、詰め替えインクで節約可能です。
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機能で比較
機能面ではどれくらい進化したのか比較してみましょう!
TS8530 | TS8430 | |
QRコードでダイレクト接続 | 〇 | 〇 |
コピー・スキャン | 〇 | 〇 |
液晶サイズ | 4.3型TFT | 4.3型TFT |
LINEトークプリント | 〇 | 〇 |
スクエア印刷 | 〇 | 〇 |
カメラダイレクト | 〇 | 〇 |
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ただ、ひとつ、「かんたんモードがTS8530」には追加されていました。
かんたんモードとは、細かい設定をすることなく、普通紙やはがきへのコピー、メモリーカードからの写真プリントなど、基本的な機能をかんたんに使いたい場合に切り替えができる機能です。
もともとキャノンのプリンターは使い方が簡単なので、そこまで重視する必要はないかとも思います。
総合レビュー
冒頭にも言いましたが、機能がほとんど変わらないので、私のおススメは「価格が安いほうを買う!」でいいと思います♪
TS8430で使用しているBCI-381+380はすでにエコッテで大人気商品となっており、トラブルもほとんど報告されていません!
万が一のトラブルにもエコッテは「1年間の2つの安心保証」をお付けしているのでご安心ください。
もひっち
よくある質問
TS8430とTS8530はなにが変わったの?
基本的な機能の変更はなく、インク型番がBCI-381/380からBCI-331/330の新型番になったことが大きな変化です。それに合わせて印刷コストが上がり、印刷スピードが少し早くなりました。
TS8530やTS8430を安く買う方法はある?
プリンターは材料不足の影響もあって安く買う方法があまりないので、継続してかかるインク代を安くするのがおススメです。
TS8530のBCI-331/330、TS8430のBCI-381/380どちらも詰め替えインクで節約可能なので詰め替えインクを使いましょう!
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。