「ネット通販をこれから始めたい」「もっと効率よく納品書や請求書を印刷したい」「今より節約できるプリンターがほしい」など、悩みを抱える個人事業主やスモールオフィスの方の参考になればいいと思い、今回は、1999年から通販事業を行っている当社(エコッテ)で実際に使っているプリンターと、それを元におススメプリンターをご紹介していきます。
この記事の目次
ご紹介するプリンターの種類
今回は、主に納品書や説明書・伝票作成に使用するプリンターをご紹介いたします。
エコッテでは、発送にかかわるプリンターはすべてレーザープリンター(トナープリンター)を使用しています。
印刷自体はインクジェットプリンターでも十分可能ですが、大量に印刷する場合はレーザープリンターのほうがスピードが速く、インク交換頻度が少なくて印字のカスレも出にくいからです。
最近のレーザープリンターはスマホやタブレットにも対応していたり、コンパクト設計になっていたり、オフィスだけでなく個人利用にもぴったりの商品になってきているので、一度検討してみるのもおススメです。
エコッテで実際に使用しているプリンター
では、実際にエコッテがどのプリンターをどのようにして活用しているかご紹介します。
A3カラーコピー用プリンター
エコッテでは、A3カラーコピー用プリンターとして「satenaのLBP841C」を使用しています。主な使用用途は説明書やラベル印刷用です。
- 印刷スピードが速い
- ドラムとトナー一体型で消耗品が少ない
- トナー交換が簡単
- 液晶付きでわかりやすい
- ランニングコストが安い
- 長尺印刷可能
LBP841Cは印刷スピード・印刷品質・ランニングコストどれをとっても優秀なため、エコッテでは非常に重宝しています。
まず、印刷スピードはカラー・モノクロどちらも1分間の間に26枚印刷可能で、両面印刷でも1分間で20ページ印刷することができます。A3の説明書はほとんどの詰め替えインクに同梱しているので、印刷品質が良く印刷スピードが速いと非常に助かります。
また、最大5行のテキストとアニメーション表示ができるワイド液晶がついているので、機械系が苦手な方でもプリンターの印刷状況やトナー交換などの操作手順が見てわかるのでとても便利です。
肝心のランニングコストは、純正トナーを使用した場合カラー1枚11.1円、モノクロなら1枚2.8円ですが、リサイクルインクを使用しているエコッテのランニングコストは純正トナーの83.8%OFF、カラー1枚1.8円、モノクロなら0.4円という超低ランニングコストを実現しています♪
ヤマト運輸・ゆうぱっく伝票用プリンター
エコッテでは、ヤマト運輸・ゆうぱっく伝票用プリンターとしてsatenaの「LBP6700」を使用しています。伝票用のみなのでモノクロプリンターを使用しています。
- 印刷スピードが速い
- 液晶付きでわかりやすい
- ランニングコストが安い
LBP6700は印刷スピードがモノクロ1分間40枚ととても速いです。発送伝票の印刷は1日に数百枚しますが、LBP6700を使用しているのであっという間に印刷して終わります。
印刷できたヤマト運輸の伝票は下のような形で指定のラベルに指定のフォーマットで印刷します。ゆうぱっくの場合も同様にラベルを専用ラベルに取り換えて指定のフォーマットで印刷します。
エコッテでLBP6700を購入したのは数年前ですが、週に5日使用していてまだまだ現役で稼働しているので、機種自体の耐久性は非常に良いと思います。
ランニングコストはCRG-524Ⅱ(大容量)を使用した価格で比較すると、純正トナーでモノクロ印刷1枚3.7円なのに対し、リサイクルインクを使用しているエコッテでは1枚0.6円ととても安く印刷できています。
A4FAX付きプリンター
FAX受信用兼納品書印刷用プリンターは「Satena MF226dn」を使用しています。エコッテの納品書はモノクロなので、こちらもモノクロレーザープリンターです。
- 印刷だけでなくFAXとしても使える
- コピー/ファクス/プリンタ/スキャナ搭載
Satena MF226dnの印刷スピードはモノクロ1分間27枚とトナーにしてはまあまあの速さです。印刷結果はトナーなのでかすれもにじみもなくきれいです。
FAXだけでなく、スキャンやコピー機能も搭載しているので、個別にインクジェットプリンターを必要としていない場合は、この1台があればほとんどまかなえます。
★スタッフからワンポイント★
ランニングコストはCRG-524Ⅱ(大容量)を使用した価格で比較すると、純正トナーで1枚3.7円、リサイクルインクを使用しているエコッテでは1枚0.6円となっています。
おススメプリンター
エコッテで使用しているプリンターはやや古いものが多いので、最新のものでおススメのプリンターをご紹介します。
Satera LBP621C
- A4カラー・モノクロ対応
- PCだけでなくスマホにも対応
- 高画質カラープリント
- 片面1分21枚の出力スピード
- 自動両面印刷可能
- 消費電力量 最小0.8Wを実現
- ワイド液晶パネルで簡単操作
Satera LBP621Cは、納品書や請求書・説明書などカラーやモノクロのデータを印刷するためにプリンターを買いたい方におススメです。
カラーもモノクロも片面1分21枚の出力スピードなので大量印刷もスムーズに完了できます。
印刷結果もきれいで、ランニングコストに関しては、自動両面印刷可能で紙を節約できるのはもちろん、プリンターの使用がない時は自動でスリープモードに切り替わり、最小0.8Wまで消費電力を抑えることができます。
ランニングコストはCRG-054を使用した価格で比較すると、純正トナーで1枚5円、リサイクルインクを使用しているエコッテでは1枚4.98円となっています。
★スタッフからワンポイント★
Satera LBP221
- 無線/有線LANに標準対応
- 最大990枚給紙が可能
- 片面1分33枚の出力スピード
- 自動両面印刷可能
- 消費電力量 最小0.9Wを実現
- 液晶パネル付きで簡単操作
Satera LBP221Cは、カラー非対応なので納品書や請求書などモノクロのデータを印刷するためにプリンターを買いたい方におススメです。
モノクロは片面1分33枚の出力スピードで大量印刷もスムーズに完了できます。
印刷結果もきれいで、ランニングコストに関しても、自動両面印刷可能で最小0.9Wまで消費電力を抑えることができます。
大容量トナーの使用で純正トナーで1枚約3.8円、リサイクルトナーなら3.4円と低価格で印刷可能です。
★スタッフからワンポイント★
プリビオ MFC-J738DN
- 一台5役
- FAX・スキャンが可能
- 片面1分12枚印刷可能
- FAXの内容を液晶パネルで確認可能
- 液晶パネル付きで簡単操作
こちらはインクジェットプリンターです。
エコッテではレーザープリンターのFAX付きを使用していますが、印刷量が多いとどうしてもプリンターの劣化が早まるので、壊れたときのために予備のFAXも用意しています。
「FAXが壊れたら仕事に支障が出る…」「2台用意するのはちょっと…」という方は、FAXだけのプリンターを購入するのがおススメです。
プリビオ MFC-J738DNのようなインクジェットプリンターやFAX付き電話機ならレーザープリンターに比べて安価で購入できるので、それで十分かと思います。
プリビオ MFC-J738DN対応のLC3111は純正インクを使用した場合、A4カラー印刷約9.4円、A4モノクロ印刷約2.9円で印刷可能です。
エコッテの詰め替えインクなら純正インクの約30%OFFで印刷可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか?最近ではメルカリやminne・BASEなどで商品に知名度がつき、個人でネット通販事業を始められる方も多いと聞きますので、そういった方たちのお役に少しでも立てていれば幸いです。
また、エコッテではプリンター経費の削減に力を入れておりますので、コストカットを考えているという方はぜひエコッテの商品をご活用ください(^^)
よくある質問
A3カラーコピー用プリンターでおススメはありますか?
A3カラーコピー用プリンターとしては「satenaのLBP841C」がおススメです。カラーはもちろんモノクロ印刷も早く、印刷品質がきれいです。
液晶パネルがついているので誰でも簡単に操作可能です。
ランニングコストは、エコッテのリサイクルトナーCRG-335を使えば純正トナーの83.8%OFF、カラー1枚1.8円、モノクロなら0.4円という超低ランニングコストで印刷可能です♪
ヤマト運輸・ゆうぱっく伝票用プリンターのおススメはどれですか?
Satera LBP221がおススメです。モノクロ印刷のみですが、印刷スピードが片面1分33枚という速さなので大量印刷もスムーズに完了できます。
トナーカートリッジはCRG-057を使用し、純正トナーなら1枚約3.8円、リサイクルトナーなら3.4円で印刷可能です。
インクジェットとレーザーはどちらのプリンターおススメですか?
大量印刷をするならレーザープリンターがおススメです。
インクジェットプリンターでも問題なく印刷可能ですが、大量印刷をする場合印刷スピードが圧倒的にレーザープリンターのが早い上に印刷のカスレやにじみも起きにくいです。
インクジェットプリンターはインクの交換頻度も高くなるので、手間も多くなります。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ前野です。