この記事の目次
そもそもなぜうまく印刷できない現象が起きるのか?
もひっち
- プリントヘッドにゴミやほこりが入った
- プリントヘッドにインクが固まっている
- インクがまだプリンターに浸透していない
- 空気穴テープの外し忘れ
- インク残量が少ない
プリントヘッドにゴミやほこりが入った
インクカートリッジはプリントヘッドを通してインクを印刷用紙に吹き付けることにより印刷をしています。
この印字ヘッドに、不純物やホコリが入ったりするとうまくインクが吐き出せなくて印刷結果に不具合が発生する場合はあります。
プリントヘッドにインクがこびりついている
インク自体の水分が蒸発してこびりついたりすることで、目詰まりが発生することがあります。ずっと使ってなかったボールペンが出ないのと同じでインクも乾いてしまうとうまく色が出なくなります。
インクがまだプリンターに浸透していない
交換したばかりのインクですぐに印刷しようとしても出ない場合は、インクがまだプリンターにうまく浸透していない場合があります。電源をつけたプリンターに入れたまま少し時間をおいて再印刷してみてください。
空気穴テープの外し忘れ
インクには空気穴を抑えるテープが貼られているものも多いです。テープがついているとうまくインクをはきださないので、説明書を読みテープの外し忘れがないか確認しましょう。
インク残量が少ない
リサイクルインクや詰め替えインクの場合、残量が表示されないものもあります。取り外してみてインク残量を確認し必要であればカートリッジを交換・補充しましょう。
日頃からメンテナンスを行なおう
インクの目詰まりは印刷までの間隔が長くあくと発生する可能性が高くなります。
日々のメンテナンスの基本は、月に1度数枚印刷をかけると目詰まり防止に効果的と言われています。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ前野です。