DCP-J767Nのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。
もひっち
この記事の目次
DCP-J767Nは部屋中どこでも繋がるマルチプリンター!
9月下旬にブラザーから発売されたDCP-J767Nは、無線LAN機能を搭載し、スマートフォンやタブレットでからのダイレクトな印刷にも対応。
オフィスや家庭でどこでも手軽に印刷ができるようになりました!
特長としては「できる4色インク」で1回のインク交換でブラックインクなら約375枚、マゼンタ/シアン/イエローなら約499枚まで印刷可能。
はっきりと読める文字と写真の鮮やかな再現力は、両面印刷やレーベル印刷でもその本領を発揮してくれそうです!
インクは純正品・互換品・詰め替え用がある
ブラザーの純正品インク型番LC211に対応しているプリンターはたくさんありますが、使用するインクには、どんな種類があるのでしょうか?
プリンターを購入した際に付属しているのは純正品のインクカートリッジですが、実はそれ以外にも、互換インクや詰め替えインクといった商品があります。
各インクの特徴や価格を表にまとめてみました。
インクの種類 | 純正品 | 互換品 | 詰め替え用 |
LC211 シリーズ |
LC211-4PK brother 純正インク 4色セット | LC211-4PK ブラザー 互換インク | LC211-4PK ブラザー 詰め替えインク |
品質 | 高品質 長期保存向け |
普通品質 普段使い向け |
普通品質 普段使い向け |
保証 サポート |
メーカー保証 | W保証 | W保証 |
価格 | メーカー定価 ¥4,136 |
¥2,610- ほぼ半額 |
¥6,380- |
容量 ※エコッテ調べ |
31ml | 31ml ほぼ同じ |
180ml たっぷり約6倍 |
DCP-J767Nに対応したインクカートリッジはLC211-4PK
DCP-J767Nで使用する純正品のインクカートリッジは、LC211-4PKという型番で4色を使用します。
それぞれの色は●顔料ブラックLC211BK、●シアンLC211C、●マゼンタLC211M、●イエローLC211Yという型番になっています。
●シアン、●マゼンタ、●イエローのカラー3色は染料を採用しています。
顔料インクは文章をくっきりはっきり印刷するのに向いていて、染料インクは写真を発色よくキレイに印刷するのに向いています。
DCP-J767Nの純正インクカートリッジは品質はよいが、価格が高い…
プリンターメーカーから発売されている純正品のインクカートリッジは、4色セットで4,136(税込)です。(2019年10月01日時点)
インクの量は、●LC211BKが約10ml、●シアン、●マゼンタ、●イエローのカラー3色は、それぞれ約7mlずつインクが入っています。
なので、合計は約31ml。インクのコストとしては、約133円/mlです。1mlでジュースの値段と同じだと思うと、とても高いように感じますね。
純正品 | ●LC211BK | ●LC211C | ●LC211M | ●LC211Y | 合計 | 価格 | コスト |
通常量 | 10ml | 7ml | 7ml | 7ml | 31ml | 4,136円 | 133円/ml |
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
DCP-J767Nの互換インクの品質は価格次第で変わる?
100円均一でも見かけるようになり、馴染みのある方も多くなってきた互換インク。
純正品と同じように、プリンターにセットするだけで手軽に使うことができますが、互換インクはお店によって値段も性能もピンキリです。
プリンターがカートリッジを認識してくれなかったり、ひどい場合だと機種にダメージを与えたりといったトラブルも。
その点エコッテのインクはご安心!安定した高品質で4色セット2,610円(税込)で販売しています。
インクの量は純正品と同じなので、インクコストは、約84円/mlです。
互換品 | ●LC211BK | ●LC211C | ●LC211M | ●LC211Y | 合計 | 価格 | コスト |
通常量 | 10ml | 7ml | 7ml | 7ml | 31ml | 2,610円 | 84円/ml |
互換インクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年数回しか買わない
DCP-J767Nの詰め替えインクなら安いうえに、トラブルもなし!
意外とあまり知られていないのが、詰め替えインクです。
シャンプーや洗剤などと同じように、実はプリンターのインクも補充して使うことができます。
インクが切れてしまった純正品のカートリッジのインク出口から、詰め替え用インクボトルを使ってインクを注入することができます。
詰め替えインクは30mlで886円(税込)なので、インクコストは、約30円/mlです。
純正品の4分の1のコストで印刷ができることになります!
詰め替え | ●LC211BK | ●LC211C | ●LC211M | ●LC211Y | 合計 | 価格 | コスト |
注入量 | 10ml×3 | 7ml×4 | 7ml×4 | 7ml×4 | 120ml | 6,380円 | 58円/ml |
詰め替えインクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 手作業が好き
- カートリッジがもったいない
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ宗像です。