EP-806A、EP-806AWのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ!
詰め替えインクについては、「詰め替えは簡単なの?」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、IC70(さくらんぼ)詰め替えインクから見てね。
もひっち
エプソン EP-806A、EP-865AWインクは何が正解?
EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L 、IC6CL70)のインク価格をどうにか安くできないか悩んでおられる方にズバリその方法をお伝えします。
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- 1位 EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L 、IC6CL70)用詰め替えインク 約72%の節約ができる
- 2位 EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L )対応互換インク 約 半額の節約ができる
- 3位 EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L 、IC6CL70)純正インク 高品質で高価格
EPSON 純正インク EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L 、IC6CL70)がもっと安くなれば良いのですが、なかなか安くなりません。
純正インクの最安値はこちらです。
そこでインク代を節約するには非純正インクを使用するといった方法もありますので、その辺も順を追って説明していきます。
EP-806A、EP-865AWインク は大容量と標準サイズの違い
EP-806A、EP-865AWインクはエプソン型番が「IC6CL70L」「IC6CL70」で別名「さくらんぼ」です。
大容量サイズと標準サイズがあり、型番の最後尾に「L」があるのが大容量サイズ、標準サイズは「L」がないです。
セット品では黒だけ大容量になっている「IC6CL70M」もあります。
それぞれのインク型番は下記のとおりです。
●ブラックがICBK70またはICBK70L
●シアンはICC70またはICC70L
●マゼンタがICM70またはICM70L
●イエローがICY70またはICY70L
●ライトシアンがICLC70またはICLC70L
●ライトマゼンタがICLM70またはICLM70L
インクの成分はすべての色で染料を使っています。そのため、発色性がよく、写真印刷にも向いています。
EP-806A、EP-865AWインク 純正インクは高品質で高価
プリンターメーカーであるエプソンから販売されているIC6CL70L 、IC6CL70の純正品のインクカートリッジはつよインク200というだけあり、とても高品質で、その分価格もとても高いものになっています。
つよインク200の特徴はアルバムで保存すれば、300年もキレイが続くというもので、大切な写真印刷に嬉しいですね。
ただ高品質な分、インク代が高くなるのが悲しいところです。
純正インク価格をエプソンダイレクトショップ(2020年10月2日時点)で見てみました。
IC6CL70 :3,971円(税込)
IC6CL70M:4,367円(税込)
IC6CL70L :6,336円(税込)
EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70L) の最安値
IC6CL70Lの純正インクが安くなればそれに越したことはないのですが、残念ながら純正インクは安くなりません。
プリンターの開発費、販促費等を考えると致し方ないのかもしれません。
ですのでそもそも卸値が高く販売価格にもそれほど差がありません。
いくつかの店舗を比較してみます。比べるのはEPSON さくらんぼ の大容量サイズ IC6C70Lです。
下記は価格.comの最安値です。これ以上安い純正インクを見つけるのは難しいでしょう。(2020年10月2日時点)
- サンバイカル: 5,162円(税込)
- パソコン工房 :5,162円(税込)
- 阪通 :5,162円(税込)
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
互換インクを使うという選択肢
エプソンではないインクメーカーが製造したインクカートリッジを互換インクと呼びます。
この互換インク、ご存じない方もおられると思いますが、日本でも15年程前から販売されている商品なのです。
純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが普段使いには十分です。
純正品 IC6C70Lの約半額!
純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができる互換インク
プリンターインクの通販老舗店エコッテでは大容量サイズのIC6CL70L 互換インクを2,580円(税込)で販売しています。
エプソンダイレクトショップ IC6CL70L 6,336円(税込)の約半額の価格になります。
普段使いには気軽に使えるお値段なのではないでしょうか?
大事な写真を印刷する時は高品質の純正インクのIC6C70Lを使い、普段使いには互換インクのIC6C70Lを使うというのも一つの手から存じます。
なお、今まで使ったことがないから不安な方にも安心してお使い頂くためにエコッテではプリンターとインクのW保証制度を設けておりますので安心してお試しいただけます。
互換インクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年数回しか買わない
詰め替えインクを使うと約72%のコスト削減
互換インクより更にコスト削減ができるのが詰め替えインクです。
詰め替えインクの魅力はコスト削減以外にもIC6C70L、IC6CL70の純正インクカートリッジをそのまま使う点にもあります。
純正インクカートリッジの良さはインク成分だけではありません。
インクカートリッジそのものが優れておりインク供給がスムーズでトラブルも少ない構造になっています。
その優れた純正インクカートリッジに中身のインクだけを自分で入れて、再生インクを作ることができるのです。
詰め替えインクは純正インクのIC6C70Lと比較するとなんと72%以上のコスト削減を実現することができます。
詰め替えは簡単なの?
特にIC6C70L、IC6CL70は最も簡単な詰め替え方法になっています。
その方法はインク出口にインクを垂らすだけなのです。これでしたらどなたでもできますね。
但し、注意点が1つあります。インクの残量表示を戻すためにリセッターが必要な点です。
リセッターを使って残量表示も満タン!
実は一度使い終わって空になった純正インクカートリッジにインクを詰め替えただけでは印刷できません。
残量表示を戻さないと印刷できません。
インクが切れた際、インクカートリッジに装着されているICチップは「インク切れ」と記憶されます。
そのメモリーを一度リセットする必要があります。
その為にリセッターという道具があります。リセットすることで「インク残量」が満タンになり、本当の意味で再生されたことになります。
リセッターの使用方法も簡単なので、その点はご安心ください。
もひっち
同じカートリッジに何回詰め替えできる?
何回でも詰め替えOKです。
但し、インクカートリッジの背にあるICチップが傷ついたら新しいIC6CL70LまたはIC6CL70の純正インクカートリッジに交換する必要があります。
また、インクの吸い込みが悪い場合も交換の目安です。
詰め替えてプリンターは壊れないの
プリンターが壊れることはまずありません。
インクが起因のプリンターの故障としては目詰まりがありますが、ヘッドクリーニングをしても目詰まりが解消されない場合は純正インクに戻すことで改善されます。
また、エコッテでは万が一のトラブルに備えてインクとプリンター両方のW保証制度を設けておりますのでご安心してご利用いただけます。
インク代が約72%削減できる!
純正インクと詰め替えインクの1mlあたりのコストを比較してみます。
純正インクのインク量は公表されていませんが、標準サイズの純正インク満タン時の重量からインクが空になった時点での重量を引いた平均が約5mlになりますのでインクカートリッジ1個あたり約5ml使用されていることになります。
実際にカートリッジ内に入っているインク量はもう少し多いです。
空刷りを避けるためにインクが少し残った状態でインク切れになるように作られています。
詰め替えインクを使う場合、初回はビギナーセットというリセッターが付いた商品になります。
各色30mlのインクが入っているので各色6回詰め替えができる計算になります。
エプソン純正品 標準サイズは IC6CL70はエプソンダイレクトショップで 3,971円(税込)で使用インク量は各色約5ml。
詰め替えインク IC6CL70用 ビギナーセットはリセッター付きで 6,480円(税込)で上記の6回分になります。
1セットあたり1,080円の計算になりますね。
次回からはリセッターは購入する必要がなく、インクだけ買えば良いので更にお得になりますね。
沢山印刷される方には向いている商品です。
詰め替えインクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない
- 手作業を楽しめる
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
詰め替えインクはどこで買う?
EP-806A、EP-865AWインク(IC6CL70)の詰め替えインクを購入する場合は信頼できるお店をお選びください。
お店選びのポイントは次の通りです。
お店を選ぶポイント
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店
- 販売実績30万件以上
- 詰め替えインクは自社開発商品
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
もひっち
EP-806A、EP-865AWインク詰め替えインクの感想
購入者さん
2018年12月18日
おすすめ度
★★★★☆
仕事でも私用でもプリンターを使うので
エコッテのインクにお世話になり助かっています。
リミッタ解除がなかなか反応が悪く一回でセット出来ることがほぼ無いのでその分として星を一つ減らさせていただきましたが
問い合わせや注文の対応も素早くて、親切丁寧と感じており
とても気に入っています。
これからもお世話になると思いますので宜しくお願いします。
インクのフォルダが当たると聞いて書き込みしてみちゃいました。
購入者さん
2017年09月27日
おすすめ度
★★★★☆
EP709Aの補充インクとして、購入しましたがプリンターに不具合が出たため 返品処理をお願いしました、迅速に処理していただきありがとうございます。 EP-709Aを購入と同時に買いました。偶然セール中ということで、ビギナーセットが半額で購入できたのでラッキーでした。リセッターがややてこずりましたが 全色詰め替えました。パソコンの画面で確認したところ、完全満タンと やや少なめがあったので、更に何滴か足すと、満タン表示になり、その後 孫の写真をバンバンと印刷しています。ブラックだけが、透過できないので 他の色の滴下数を参考にして、又パソコンの満タン情報を睨みながらです。 ハッキリ言って、ありがたいです、お蔭で写真にはまりました。 しかしながら各色3回ずつ補充をした辺りでブラックとライトマゼンタの 色が出なくなり、ヘッドクリーニングを3回ほど繰り返すうちに、イエローと ライトシアンの色も出なくなりました。 ここまでで、L判写真200枚、カラーコピー200枚ほど印刷しました。 メーカーさんから、丁寧な対応をいただき、又色々な情報源から 純正カートリッジを付ければ解決するとは思いましたが、思い切って エプソンを見限りました。5000円の純正カートリッジを使い続ける 決断がなかったのです。 写真の発色は十分でしたので、次のプリンターでもエコッテさんを使う予定です。
購入者さん
2017年09月17日
おすすめ度
★★★★☆
発送、到着ともに迅速でした。リピートさせて頂きます。 EP-709Aはインク代がばかになりません。 色々検索してこちらの商品にたどり着きました。 本日早速インクを注入。どれくらい入れればいいかは慣れが必要です。 リセッターは一発ではまずうまくいきません。平均2回くらいかな。 うまくリセット出来れば、インク残量もきちんと表示してくれます。 印刷した色合いも綺麗です。 次回もリピートすると思います。
購入者さん
2017年07月14日
おすすめ度
★★★★★
とても良い商品だし、対応も良いです。買うならココでまた買います。色、綺麗です。ちょっと手間ですがなんとかできます。
購入者さん
2015年12月04日
おすすめ度
★★★★★
とても良く製品の研究をされており、日々の努力が伝わってきます。大変感謝しております。貴社がリセット付きでこのような詰め替えセットを販売できるという実力に敬意を表します。セットのインク容量は町会の機関誌を発行したり行事の写真をアルバムにしたりする仕事にちょうど手ごろな量です。なお、液面の位置確認に天候等で苦労する時がありますので、願わくば容器の透明性をもう少し上げていただければ幸甚です。
購入者さん
2015年12月03日
おすすめ度
★★★★★
迅速な対応有難うございました。ちゃんとした包装で送っていただき、説明書も分かり易かったです。しかしながら、付いているカートリッジのインクが無くなった時に使おうと考えておりましたので、未だ使っていません。使いましたら感想を述べさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。